2018-03-30 第196回国会 衆議院 経済産業委員会 第3号
また、チャベスに同調する、当時でいえばエクアドルのコレア政権があった。 そういうコロンビアが反米というようなことになりますと、米州全体が一挙に、いろいろな意味で、安全保障も、それから経済も含めて、リスクが高まってくる。そういう意味で、米国にとってコロンビアというのは極めて重要であるからこそ、本国の外交官の派遣が最も多い国であった。
また、チャベスに同調する、当時でいえばエクアドルのコレア政権があった。 そういうコロンビアが反米というようなことになりますと、米州全体が一挙に、いろいろな意味で、安全保障も、それから経済も含めて、リスクが高まってくる。そういう意味で、米国にとってコロンビアというのは極めて重要であるからこそ、本国の外交官の派遣が最も多い国であった。
エクアドルのコレア政権は、今言った国々ほど激しくはないですけれども、それでも、どちらかといえば親ベネズエラというような状況であった。そして、キューバもしかりです。ただ、ここに来て、キューバも米国との間で雪解けが始まっております。 ただ、コロンビアまでもが今言った反米化すると、アメリカからしてみたら、非常に大きな米州内のリスクを抱えてしまう。